映画「チャイコフスキーの妻」

 偶然知って急遽見てみた映画「チャイコフスキーの妻」(ロシア映画)が面白かった。もはやチャイコフスキーがゲイであったことはオフィシャルなんだな。ただ死因はレストランで飲んだ生水によるコレラ感染ということになっている。ただこれはストーリーの流れからしてかなり唐突であり、故意にもう一つの説(同性愛のために服毒自殺を強要された)を思い起こさせようとしていると感じる。

 鑑賞した劇場はシネスイッチ銀座で、ちょっとマイナーな作品を上映するタイプの映画館。平日だけど、わりとお客さんは入っている。特に年配の女性が多いなという印象。

 途中、ムキムキの男性数人が全裸になるシーンがあり、ボカシなしなのでドキっとする。他にもセクシャルなシーンがあるので、カップルやファミリーにはお勧めできないけどね。

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