9月2日(日曜日)曇り時々晴れ


 「カメラを止めるな!」の1作で時の人となった上田慎一郎監督の「ショートムービーコレクション」の2を視聴。収録されている作品は「恋する小説家」「ハートにコブラツイスト」「ラスト・ウエディング・ドレス」「テイク8」の4つ。このうち「テイク8」だけはYoutubeで見たことがあった。カメ止めにも通じる良く出来た作品。果たして残り3つはどうか。まず「恋する小説家」。ラストシーンの直前まではイマイチで、これって何かオチが無いとなんだかな〜と思っていたら、驚きの監督自らが出てきて、あ〜なるほどねというシメ。「ハートにコブラツイスト」はかなりシリアスな作品で、こういう路線が「イソップの思うツボ」につながっているのかと納得。「ラスト・ウエディング・ドレス」は「ヘタクソで上手な絵」と同じようなほのぼの作品。こっちのほうが手堅い感じだね。ということで、やはりカメ止めで売れる前から才能があることをヒシヒシと感じるショートムービー集だった。秋に公開される新作を楽しみに待とう。

9月3日(火曜日)曇り時々晴れ


 Blue-rayにて「シャネル&ストラヴィンスキー」という伝記映画を鑑賞。「春の祭典」の初演でパリのシャンゼリゼ劇場が騒然とした所を再現している。ストーリーは戦争のためにパリへ移住してきたストラヴィンスキーを「春の祭典」初演を見ていたココ・シャネルが経済援助を申し出る。シャネルの屋敷にストラヴィンスキーと妻、3人の子供達が引っ越してくる。妻は病気で体調を思わしくない中、シャネルはストラヴィンスキーを誘惑していき、ついに・・・という不倫ドラマ。これがなかなか面白い。役者さんの演技が素晴らしいことと、シャネルの屋敷がモノトーンの装飾で非常にお洒落なのだ。ストラヴィンスキーがピアノを弾いている時の内容は、そりゃベートーベンやショパンのようなお洒落な音楽ではないのだが、それでもシャネルはうっとり。最後の結末と、エンドロール後のエピローグがまたうならせるね。

9月7日(土曜日)晴れ


 9月7日にオープンするApple丸の内に早朝から並んでみた。新宿も京都も新装開店の渋谷も並ばなかったから、久しぶりだ。なんで丸の内は並ぼうと思ったのか。やっぱり土地柄だよね。東京駅の真ん前に出来るなんていう歴史的な事だし、体力的にもそろそろキツくなってきた。iPhoneやiPadはもう並ばずに予約制で買えるようになったから、もしかしたらアップル関係で並ぶなんてもう無いのかも知れないな。そんなことも考えたりした。オープン直前には1500人が並んだというから、アップル人気もまだまだ続くようだ。並んでいる若者を見ても、スタッフを見ても、もう世代交代なのかと思わずにはいられない。
 ちなみに、記念品はTシャツではなく、トートバッグとピンバッジ、シールだった。このトートバッグはタイベックス素材というやつで、かなり丈夫らしい。

9月9日(月曜日)晴れ


 ショパンの生涯を描いた伝記映画を2本立て続けに鑑賞した。1934年のモノクロの作品で「別れの曲」と2002年にショパンの故国ポーランドが制作したカラーの作品で「ショパン 愛と哀しみの旋律」。同じショパンと女流作家のジョルジュサンドを描いているのに、ここまで違うかと驚く。「別れの曲」の方は大林宣彦監督の思い出の作品らしく、DVDにコメントが載っていた。とにかく役者の演技が素晴らしく、台詞もウイットに富んでいる。昔の作品だから出演者や関係者は最初に示され、映画が終わる時は「End」の文字が出て唐突に終わってしまう。しかし、これがまた昔のテレビドラマ「Gメン75」に似て、余計に印象が強い。まさに名画と言える。残念ながらアマゾンではレンタル落ちの中古しか手に入らなかった。
 もう1つの「ショパン 愛と哀しみの旋律」は全く毛色の違った作品になっている。ショパンの才能に惚れ込んだ女流作家のジョルジュサンドは離婚したばかりで、2人の子供がいた。15歳くらいの男の子と10歳くらいの女の子だ。ジョルジュサンドはショパンに援助を申し出て、彼女の家族とショパンが、別荘で共同生活を始めるのだが、うまく行くはずがない。やがてショパンとジョルジュサンドの寝室での情事を息子に見られてしまうわ、女の子が年頃になってきて、母親への対抗意識でショパンにモーションかけてくるわで、ショパンの伝記映画というよりは、ドロドロした昼メロドラマのような内容なのだ。もちろんネットでいくつかレビューを見てみると、ショパンのファンは猛烈に怒っているようだ。よく言われる「ショパンを冒涜している」「クラシック音楽の冒涜である」という言葉が飛び交っている。でも僕はそうは思わない。素晴らしい曲を書いた人が仙人のような人で、愛欲とは無縁の生活をして早死にしたと思い込みたいのは、アイドル歌手がトイレなんか行かないと妄想する人たちに似ている。クラシック音楽の作曲家はとにかくキリストのように聖人君子に祭り上げられる傾向にあるが、僕の考えの基本は、どんな人も“所詮は人間”だ。この映画、できればもう少しジョルジュサンドを歳の“若い男好きのするタイプ”の女優さんに、息子役をもう少し若い俳優に、そして娘役をもう少し美形の女優さんが演じれば、物語に説得力がついたと思うのだが、・・・おっと、それは俗世間的な考え方だな。実際の見かけは、本当にこんな感じだったのかも知れない。

9月12日(水曜日)晴れ夕方に雷雨


 恒例となった秋のApple Special Eventが行われ、新しいiPhone11やiPad、そしてApple Watchが発表された。iPhoneの3眼レンズのカメラで撮影できる超広角の写真や夜でも真っ暗にならないナイトモードも嬉しいのだが、噂された忘れ物タグの発表はまだ無かった。iPhone自体はその機能をすでに持っているんだがな。
 そして同時発表されたApple Watchはようやく念願の常時点灯になった。そうでしょうそうでしょう。そうじゃなかったら時計じゃないでしょ。腕を動かさず、画面をタップせずにふと時刻を確かめたい時ってあると思うよ。これは絶対に買いたい。今のところApple Watchは2年事に買い換えている事になる。問題は材質とバンド。20日以降に実機が店頭に並ぶと思うので、新しいチタンなどを見てみるけど、多分ステンレスにするだろう。バンドは変えようかどうか、実際に試着してみてだな。

9月13日(木曜日)曇り


 ついにドラゴンクエストの位置情報ゲーム版である「ドラクエウォーク」がサービス開始となった。さっそくやってみる。ポケモンGOと違うのは、クエストごとに目的地を地図の中から指定してそこを目指して歩きましょうというゲームなんだな。ようやく遊び方がわかった。魔物を倒してもゴールドは手に入らず、ジェムという赤い原石のようなものが貰えて、これを集めると福引き(通称はガチャと呼ぶらしい)ができるようになり、武器や防具は福引きでゲットするようだ。なるほど。ポケモンと同じように街中のいたる所にツボが置いてあり、これが回復ポイントとなっている。僕は1日でレベル9まで上げて、パーティは僧侶が加わったあたりまで進んだ。キャラは性別、名前、顔、髪や目の色など自由自在に(後からでも)設定することができるので、楽しい。このあたりはドラクエのIXに近いかな。このままだと、ポケモン卒業してドラクエウォークに専念することになりそう。
 まだ分からないのは、家の周りだけじゃなく、ちょっと繁華街に行ったときにどうやって遊ぶかだ。いろいろと実験してみよう。

9月14日(土曜日)曇り


 9月13日(金曜日)に新しいiPhoneの予約が始まった。今回は今までのように午後4時1分開始ではなく、夜の9時開始になった。もちろんAppleStore(出来れば丸の内)で受け取りたいと思っている。ただ、いつもの事ながら、表示のメインはメインはSIMフリーモデルになっていて、キャリアモデル(ソフトバンクやドコモの機種変)はどこから入って申し込んでいくのかが分かりづらい。今年はついにキャリアモデルの申し込み入り口がWeb上見つからなかった。仕方なく10分以上遅れてソフトバンクのオンラインで予約を申し込む。
 そして翌日の土曜日に銀座に用事があったので、ついでにアップルストア銀座に行って、上記の件を聞いてみた。すると驚愕の事実を話してくれた。今年はキャリアモデルの予約は行わなかったとのこと。そして例年ならあるはずの発売日を過ぎた後に行うピックアップというシステム(早朝の6時にその日に在庫機種が発表され、その日に受け取りに行ける場合は即予約する)も行わないのだと。「え、それじゃキャリアモデルを買う人はどうすればいいんですか?」と聞くと、その男性スタッフは教えてくれた。「端末を2年しばりで割引をするという事をしなくなったので、もうSIMフリーモデルとキャリアモデルの価格の差はなくなってしまった。だからSIMフリーモデルを買って、自分でSIMを差し替えて使えばいいだけです。余計な契約の時間も無いし、即使えますよ。」「え、でもApple Watchも使っていて、連動してるんですが?」と聞くと、それも大丈夫です。そのまま使えますとのこと。知らなかった。古い考えに縛られすぎていたんだ。速攻でソフトバンクの予約をキャンセルし、オンラインのAppleStoreで予約しなおした。iPhone11 Pro Maxのスペースグレイ256GBはまだ余裕があるらしく、どうやら一週間後には手に入るようだ。

9月18日(水曜日)曇りのち雨


 17日の火曜日に用事があって神保町へ行った。昼食は神保町交差点にある欧風カレー「ガヴィアル」でチキンカレーだなと思って勇み足で行ったら、なんと定休日。ショック。それならばと交差点の反対側にあるボンディに行ってみた。まずい、もう12時を回りそうだ。ランチ客で混んでるかなと思って、ビルのエレベーターに乗る。2階で降りようとしたらすでに長蛇の列。エレベータには僕も入れて3人が乗っていた。一人は2階で降りてボンディの行列に加わるようだ。僕は諦めて他へ行こうとした。もう一人は12階に用があるようだった。エレベータの扉が閉じて、上昇し始めてから、残った人が、「ボンディに行こうとして行列を見て諦めたんですか?」と僕に話しかけてきたので、「そうなんですが、かなり並んでいるんで、他当たろうかと思います。今日はガヴィアルが休みなんですよね」と答えると、その人は有益な情報を教えてくれた。「それなら神保町交差点から少し離れるけど「千臺(せんだい)」というお店が美味しいですよ。そこのテールカレー!」。僕は礼を言って、そのお店に行ってみた。ほとんどカウンターのみの狭いお店で、とても繁盛している。メニューを見ると、確かに牛テールカレーなるものがあるので注文。うん、確かに美味しい。でも微妙だな。最近はレトルトカレーのボンディも結構はまってる。やっぱり今度は営業日を確かめてもう一度ガヴィアルに行こう。

9月19日(木曜日)晴れ時々曇り


 2019年度も大学の秋学期の授業がスタート。1ヶ月半ぶりに川越に行くと、おお、学内にiPhoneのゲーム「ドラクエウォーク」におけるメガモンスター討伐のチャンスが訪れた。(注:当然ながら最後の4限の授業が終わった後のフリータイムに行ってます)初めての体験だと喜び勇んでその場所に行って、申し込むも、他に参加者ゼロ。え、一人で戦うんかい?と思ったが、さすがにレベルを26くらいまで上げているので、他の参加者のレイドが無くても余裕で勝てた。
 ところが、始めてから少し経つと、5メートルくらい離れた所にいる男子学生3人の話声が聞こえてきた。「あ、やばい、だからギガスラッシュ使えねえとさ・・・」とか「もうMPが無い!」とかドラクエ用語だ。え、ひょっとして君たちドラクエウォークやってるの?と思ったが、こちらからは声をかけられず。どうやら彼らは負けたようだ。彼らは僕が始める前に、すでに開始していたのだろう。でもおかしいな、ギガスラッシュなんて大技はもっとレベル上げした後半に出るはずなのになぁ・・・と不思議に思った。ところが、その後調べて分かった。今はキャンペーンでロト装備の福引きというオプションがあって、それでロトの剣を引き当てると、ギガスラッシュが使えるんだそうだ。ふ〜ん、チャレンジしよう。ドラクエウォークのおかげで、三食後は必ず歩いているので、これは健康になるな。